当社の役員異動に関するお知らせ
MESSAGE
メッセージ
つなぐ技術を継ぐ企業
海とともに発展してきた街、広島県呉市。
戦艦大和が建造された街として知られ、古くは遣唐使船を造った街と言われています。
また平安時代には平清盛がたった一日で音戸の瀬戸を開削した伝説が残っています。
歴史や伝説と共に、確かな技術が受け継がれるこの街で創業した当社は、
自動車や機械用の金属配管部品となるパイプ加工一筋で64年目を迎えました。
極小の曲率でも割けることのない当社独自の曲げの技術は、限られたスペースにおいて、
最短コースでの配管を可能にします。部品と部品をつなぐパイプに、安全の願いと独自の
技術を込めて。私たちは、私たちにしかできない技術で日本のモノづくりを支えています。
⼯場内の断熱に、コンプレッサーの廃熱を利⽤
廃油の低減化
1. 容器の底に⽳を開け、油を切る。毎朝、作業開始前に油切り後の切粉の処分をし、油の持ち出しを防⽌する。
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2.スクラップ容器(ドラム⽸)の底に⽳を明けその下に油受けのポリ容器を置く。溜まった油を横のペール⽸に回収し沈殿させる。毎週⽉曜⽇の仕事始めにペール⽸の上澄み油を回収再利⽤する。
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3.鋸盤の切断完成品を⼊れる容器の下に、廃材のパイプを利⽤したすのこ状の受け台を作り、容器の底に付着する油の持ち出しを少なくした。床⾯もきれいになった。